出先からmp3を聞けるようにしてみた

出先からストリームでmp3を直接聞くべくセッティングしてみた。
はじめはshoutcastを使おうとしていたのだが、これは頓挫(Linuxのサーバのみで完結する方法がわからなかった)。

そこで、類似のicecastを使ってみることにした。

まずサーバをインストール。

# emerge icecast

(/var/log/icecastのパーミッションを後から変える必要があった)

次に音源を流し込むべくicesをインストール。

# emerge ices

早速設定ファイルを書いて

$ ices config.xml

としてみるがうまくいかない。
ログファイルを見てみると

 WARN playlist-builtin/playlist_read Corrupt or missing data in file

とか書いてある。
調べたら、ices2はoggしか流せないのでices0を使えとのこと。
http://www.icecast.org/ices.php


素直にices0にダウングレードすればいいのだが
何故かshout, museに流れた。
しかし、うまくいかず。
http://gentoo-wiki.com/HOWTO_Icecast_OGG_and_MP3_streaming
に書いてあったmpdを使う方法でとりあえず成功した。
これならmpd側で再生を制御できるので悪くないような気もする。
一応winampとかgxineでも聞けた。


この時点で負荷がやたら高いのに気付いた。
mpdがいちいちリエンコーディングしているくさい。
これはよろしくないので、素でmp3を垂れ流してくれそうなices0を使ってみることに。
http://www.icecast.org/download.php
からソースをゲットして手動でコンパイルしてみた。
ices-0.4.tar.gzはmake通らずw
上記サイトの下のほうにあるnightly snapshotのところにあるices-0.4-20080719.tar.gzだと
ビルドできた。
負荷はまったく問題ないレベルに低下。
プレイリストを何とかする必要があるがそれはまた今度にした。


結論:icecast + ices0にしておけ