TPS風味のテストプログラム

三人称視点で城を移動するプログラムを書いてみた。
キーボード、マウス、アナログスティックの入力に対応。アクションはジャンプのみ。モデルは例によってSydney姉さんw。
バグで空中ジャンプができる時があるのでマップの隅々まで行けるようになった。

あまりきれいに書いていないがソース。
http://gist.github.com/318726

カメラとプレイヤーの動作に関して
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/program/dxprogram_3DAction.html
を参考にしております。DXLibはさくっとpmdが読めるのでよさげ。


irrlicht上の今後の課題。


コリジョンはいずれ、改造したり自作したりする必要がある。
現状でも、階段を上る時にカクカクするのと着地の判定をコリジョンから得る方法が分からないのでその辺を調べるか、改造する必要がある。


アニメーションモデルの調達。
irrlicht付属のmd2は新規に作る方法は知らない。アニメーション方法もボーンじゃなくて全部モーフィング?的なものらしい。
b3dはボーンアニメーションのようだが作る方法は知らない。
irrlicht付属のninja.b3dがあるのだが、これは1フレーム目から13フレーム目のループを指定して歩いていた。多分、14フレーム目から違うモーションが入っている。
他にモーション付きのものだとx形式になるのだが、これも複数モーションの運用方法が不明だ。モデルと別にモーションを読み込む方法なども無いようだ。
ただ、x形式ならフォーマットは分かるのでこいつのローダとノードを改造して使うというのが現実的な路線になろうかと思う。blenderとかから使えるものを出力できる体制まで込みで作らないと自由にモデルを増やすことはできない。


マップの調達。
地形は、プロシージャルな方法で行けそうだが建物はそうはいかない。
マップに仕掛けとかを仕込むとなると結構ややこしいことになりそう。例えば、城の扉を開くにはどうすればいいのかというのがさっぱりわからない。
全部ハードコーディングってのはあり得ないが、全部スクリプトで書けるようにするのも大変だ。


ぼちぼちデータの調達、運用方法も考えていかないといかんなぁ。