Blenderをビルドしてみた

http://sites.google.com/a/render.jp/vmdimporter/
Blender248VMDのパッチを当ててビルドしてみた。
GLSLマテリアルにもエッジが出るようになりました(うちのマシンは遅いのでシェーディングは切ってある)
矢張り線がある方がよいな。
GLSLらしいので、買ったまま積んであるGLSL本でも読んでみよう。

ビルドメモ(Linux)

http://sites.google.com/a/render.jp/vmdimporter/
から
ソースコード(248a_edge_composite.patch)をもらってくる。


blender-2.48a.tar.gzを入手する。

$ tar zxf blender-2.48a.tar.gz
$ cd blender-2.48

# patch当て
$ cd source
$ patch -p0 < ../../248a_edge_composite.patch
$ cd ..

# scons
$ cp config/linux2-config.py user-config.py
$ vi user-config.py
BF_DEBUG = 1
BF_FANCY = False
$ scons

途中エラーが出るので適当に直す。
(確か、関数の引数とヘッダが違うのでヘッダを関数に合わせるのと、BDxなんとかの行をコメントアウトするのがあった)

はじめはsconsを避けていたのだが使ってみると意外と快適。
Windowsとかでscons自体のインストールが面倒くさい場合はあるが。