3Dの読み込みライブラリについてのメモ

3Dプログラミングのめんどくささの1つにデータ読み込みにお手軽なライブラリが無いということがある。そのため何か作るたびにスクラッチでパーサから書く破目になったりするので本題に入る前にだいぶ燃料を使ってしまったりする。それを避けようとすると三角とかティーポットでやることになりがちだが、個人的にはそれでは燃料が減る一方になる。ということで今まで貯めてきたローダを使ってライブラリとして分離したものを画策しております。
今のところ、mqo, x, pmd, vmd, vpd, bvhあたりが手元にあるのでこいつらをまとめて独立させようかと。複数フォーマットに対応しているからといって最小公倍数的な共通クラスにデータを入れる必要は無くてデータ構造そのままのリストとか木構造に読み込むだけという方向性を考えている。ただし、vector3, matrix4や色をまとめて扱える構造体は共用する。
ついでに
quaternion<->Matrix等の演算を入れたりとか法線処理用の便利関数を入れたりするかが微妙なところだな。